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《バスケ×シュート練習》オープンジャンプシュートドリル

練習の目的

オープンジャンプシュートドリルはノーマークのセットシュートをエルボー付近から行う練習です。

比較的ゴールに近い距離からセットシュートを打つことで、正しいシュートフォームを身につけることを目的としています。

また、ダラダラとシュート練習をするのではなく、メンタル面でのプレッシャーを与えてゲーム感覚でシュート練習をすることができるという特長があります。

 

練習の進め方

  1. 下図のように4箇所のエルボーに列を作って並び、各列の先頭がボールを持ちます。
  2. オープンシュートドリル
  3. ボールを持っている選手はエルボーからジャンプシュート(セットシュート)を自分のリズムで打ちます。
  4. シュートが決まれば次の列へ、外した場合は同じ列に並びます。
  5. バスケットボール シュート 練習 メニュー
  6. 2周したら(8本決めたら)終了です。一番最初に終了した人が勝ちとなり、遅い人にはチーム内で決めたペナルティなどをしてもいいでしょう。

 

練習のアドバイス

オープンジャンプシュートドリルは非常にシンプルな練習方法ですが、選手1人1人が自分自身のリズムやシュートフォームを確かめるのに最適な練習と言えます。

また、動きがあまりないので、コーチが選手のフォームを見るのにも適しています。

今回はエルボーからのシュートとして紹介しましたが、選手のレベルに応じてよりゴールに近いところや、スリーポイント周辺からなど距離を調節するといいでしょう。

ちなみに、シュートを上達させるためにはシュートの記録をつけることが大切です。何気なくシュートを打っているという方は是非下記の記事を読んでみてください。

>>シュート上達のために記録をつける効果とは!?

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