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アウト・オブ・バウンズとは? | バスケ用語解説のバスケペディア

アウト・オブ・バウンズ(Out of Bounds)はバスケットボールの基本的なルールで、バイオレーションの1つです。

簡単に説明すると、コートの外にボールが出てしまうことで、最後にボールに触っていたチームの相手チームボールで試合が再開されます。

ちなみに、コートのライン(線)はコート外として扱われます。

また、サッカーのルールとの違いとしてよく取り上げられますが、コート外の空中はアウト・オブ・バウンズではありません。例えば、コート内で踏み切ってジャンプをして、コート外の空中でボールをキャッチしてコート内へパスをするのはOKです。

アウト・オブ・バウンズは基本的なルールなのですが、実際には細かくて一度には覚えるのが難しいものです。コート外の選手にボールが当たった場合や、ボードの上に当たった場合など、実際にバスケットボールをやっていく上で自然と覚えておくのがいいでしょう。

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