トレーニング・食事

下半身を鍛えて跳躍力をアップする効果的なスクワットのやり方(筋トレ)

今回はスクワットトレーニング(Sq.Tra)について説明していきたいと思います。

皆さんは正しい姿勢でのスクワットは出来ているでしょうか?

大多数の人がスクワットをすると…

腰、膝が痛くなる、足が遅くなる等々

簡単に考えると座って立つ動作でもマイナスイメージが多いスクワットトレーニング。

正しい姿勢でのスクワットを覚えることにより、驚異的な力を手に入れれることは間違いありません。

 

スクワットトレーニングのメリット

スクワットトレーニング(Sq.Tra)は主に下半身。

特に大腿部に効果を発揮します。

臀部をはじめ、ふくらはぎ周りや股関節の可動域にも効果があります。

最近の若い世代は股関節周りの固さが原因で怪我をしたりする人も多く、

しっかりとフォームを覚えて下半身全体を強化しつつ可動域を上げることにより競技のパフォーマンス強化にも繋がります。

またSq.Traは下半身のみでなく、体幹や胸部周りにも効果があり、体全体を鍛えることのできるとても効率の良いトレーニングなのです。

 

スクワットトレーニングのデメリット

まず考えれるのは関節部の負傷です。

 
膝、股関節、腰、(足首)
 

この辺がSq.Traをすることで良く痛める部位になりますが、しっかりとしたフォームを身に付けることにより解消されます。

また足が遅くなる又は重くなるという懸念もありますが、トレーニングの種類(回数と重量)で効率的に強化する事によりパフォーマンス向上へ繋げられます。

 

スクワットの正しいフォーム(やり方と概要)

スクワットの種類にはフルスクワットやハーフスクワット等多くの種類がありますが、今回はハーフスクワットを例にあげて概要説明をしたいと思います。(ハムストリングストレーニング)

 

  1. 手の位置は前方で肩にクロスして置く(腕を組む形でも可)
  2. 足幅は肩幅よりやや広め
  3. 爪先と膝の方向を合わせる
  4. 胸を前へお尻を後ろに突き出すイメージでフォームを固める
  5. 4の形を保ちながら軽く椅子に座るように下に座っていく
  6. ハーフポイント(膝が90°になる辺り)まで座ったときに膝が爪先より前に行かないようにする
  7. 4をしっかりやりつつ体が前後左右にぶれないように立ち上がる

 

スクワットトレーニングのポイント

重要になるのは3.爪先と膝の方向を合わせるです。爪先と膝の方向を合わせる事により膝への過度な負担がかからずスムーズに屈伸運動が行えます。

また4.のフォームの固め方ですが背中に板が1枚入ってるイメージも入れていくと更に姿勢が正せます。

最後に6.ですが今回は前面ではなく見えない後面を鍛えるハムストリングスに対してのトレーニングです。

出来るだけ膝の位置を保ちつつスクワットをしていきましょう。

 

終わりに…

スクワットトレーニングは全種目共通で必須トレーニングだと私は思います。

しかし実際しっかりとしたフォームで行えてる選手は少ないです。

今回文章のみでの説明となり理解度は低いと思いますがこれからFive Spiritsで上げていくトレーニング記事は本物です。

鍛えることは甘くありません。

しかし知識や情報を増やして実践し、反省や課題を見出だし研究することこそトレーニングでは重要な部分となります。

長いようで短い時間を如何に効率良くやるかが勝負です。

楽しんでいきましょう!

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