NBA

スティーブ・ナッシュのワークアウト(練習)を紹介

2005年、2006年と2年連続でNBAのMVPを取得したスティーブ・ナッシュのワークアウトを紹介していく。20分間の個人ワークアウトでシュートを練習している。練習メニューは以下の通りである。

◯メニュー

  • ペイントエリア内0度:10本(動画40秒)
  • 徐々に距離を伸ばしつつ:15本(動画1分40秒)
  • ウィングからバンクシュート:10本(動画2分30秒)
  • エルボーからジャンプシュート:10本(動画3分5秒)
  • ペイントエリア付近からワンレッグランナーズ:10本(動画3分50秒)
  • ヘジテイションムーブからジャンプシュート:10本(動画5分10秒)
  • ポストでターンアラウンドシュート:10本(動画6分40秒)
  • フックシュート:10本(動画8分25秒)
  • ワンドリブルジャンプシュート:10本(動画9分55秒)
  • スピンムーブからジャンプシュート:10本(動画11分40秒)
  • スリーポイントシュート:10本(動画13分30秒)
  • ステップバック:10本(動画15分30秒)
  • ピック&ロールからのジャンプシュート:10本(動画17分5秒)
  • スリーポイントシュート:10本(動画19分5秒)

動画の冒頭で出ている下記のメッセージは
“If every basketball player worked as hard as me, I would be out of a job.”
誰よりも練習をしてきたという自信の表れでしょう。

練習中にスティーブ・ナッシュが話していること

ゴールに近い所からのシュートで始める。シュートフォームを確認し、ボールの感触や指先の感覚を確かめつつ、体を温める。ゴールに近い所から始めるメリットは、シュートに対して自信が持てることである。

シュートを何本打ったかということを数えるのではなく、シュートを何本決めたかということを数えるといい。

自分でリバウンドを取ることで、体を温めることができるし、シュートと同時にボールハンドリングの練習にもできる。

常に頭を上げてゴールを見る。疲れてきて集中力が切れてきた時こそ練習になる。足を使ってバランスを保ち、ゲームライクなシュートを打つ。

スティーブ・ナッシュのトップ10動画で締めくくり。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です