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ドウェイン・ウェイドのワークアウト_ドリブル編

ドウェイン・ウェイドのドリブルのトレーニングです。練習メニューの一覧と、練習中にドウェイン・ウェイドとコーチが言及していることも要約しているので、参考にしてください。

練習メニュー

()内は動画の時間です。

  • ドリブル右手、左手:20秒(動画2分)
  • クロスオーバー:20秒(動画2分35秒)
  • ワンドリブルクロスオーバー:20秒(動画3分15秒)
  • 両手で同時にドリブル:低くから高く、高くから低く(動画4分20秒)
  • 両手で交互にドリブル:低くから高く、高くから低く(動画5分45秒)

 

ドウェイン・ウェイドのコメントの要約

常に違う動きをすることが大切だ。なぜならバスケの試合で同じ動きをすることはない。例えば、低くドリブルしているところから、強く高いドリブルに変えるなどの動きをする。

ファンダメンタルの練習を繰り返し繰り返し行うことで、自分のプレーに対して自信がついてくる。どんな練習をするにしても、自分自身を欺くような真似はしてはいけない。常にワークハード!

マイケル・ジョーダン、コービー・ブライアント、レブロン・ジェームズ、身体能力に任せたプレーをしているように見えるかもしれないが、全てファンダメンタルからできているプレーだ。

大事なのはビハインドバックなどの派手なプレイを練習することではなく、バウンドパスやチェストパスなどのファンダメンタルなプレーを練習することだ。

 

コーチのコメントの要約

練習はボールハンドリングのウォーミングアップから始める。なぜなら、ボールハンドリングの技術がなければ、素晴らしいプレーを演出することはできないからだ。だから毎日ボールハンドリングの練習をする。左手で右手(ウェイドは右が利き手)と同じレベルでドリブルできなければいけない。

試合で出てくるすごいプレーというのは、だいたいが本能・才能に基づいている。それは教えることができないが、その才能を活かすためのファンダメンタルは鍛える必要がある。

 

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