練習の目的
コーナーからのスポットシュートと動きの中でのトップからのシュートを一連の動きから練習します。
ゴール下からトップ・オブ・ザ・キーへ駆け上がってボールをミートする動きは試合でも多く、この動きは練習の中で取り組む必要があります。
また、同様の動きをするセットオフェンスも多いので、シューターは念入りに練習しましょう。
練習の手順
- コーナーでパッサーからパスをもらってスポットシュートを打ちます
- シュートを打ったらゴール下へ走り、ゴール下からトップ・オブ・ザ・キーへポップアウトします
- トップ・オブ・ザ・キーでパスをもらって2回目のシュートを打ちます。
2回目のシュートに際しては、キャッチアンドリリースだけでなく、ドライブからジャンプシュートやステップバックも練習しましょう。
練習のアドバイス
2本目のトップ・オブ・ザ・キーから打つシュートは、ゴールを背にした状態からミートをするので難易度が高く、ミート時にゴールに対して身体を正対させることが大切です。
また、試合ではスクリーンを使ってトップ・オブ・ザ・キーへポップアウトをすることが多いので、試合を想定してミートからの動き(主にペネトレイト)も練習しましょう。
コーナーとトップ・オブ・ザ・キーだけでなく、コーナーとウィングで行う下記の練習メニューも参考にしてください。