バスケットボールといえば、コートで5対5で行うのがが基本的なルールですよね。あとは、日本ではサムシティ(SOMECITY）が主催しているストリートなどでの3対3などもかなり人気があります。
一方で、日本でほとんど見かけられないのがフリースタイルのバスケットボールです。今初めてフリースタイルという言葉を聞いたという方も多いのではないでしょうか？
フリースタイルのバスケットボールとは、簡単に言ってしまえば一種のパフォーマンスです。言葉で説明するよりも、動画見てもらったほうが早いので、早速ですが、下記の動画を見てください。
今見てもらった動画は、フリースタイルのダンクです。
どうでしょうか？見ていて引き込まれるものはあったでしょうか？
日本でフリースタイルはほとんど行われていないので、動画で見るだけになってしまうかもしれませんが、色々な動画がアップされているので、この機会にチェックしてみてください。
さて、今回フリースタイルのバスケットボールを紹介したのは、いまひとつバスケが好きになれないという子どもたちのためです。ミニバスや中学校の部活、授業などでバスケを教えていると、どうしてもバスケがあまり好きでない子どもたちがいます。
そんな子どもたちに、「バスケってすごい」「バスケ面白い」と思ってもらうための導入部分として、フリースタイルの動画を見せることは効果的だと私は思っています。もちろん、フリースタイルの動画を見ても何も感じない子どももいますが、私が今まで指導した子どもたちは基本的に画面に食い入るように見ていましたし、大体の子がバスケを好きになってくれていると思っています。
1つだけ注意点ですが、フリースタイルの動画を見せると、大体跳び箱のジャンプ台を引っ張り出してきます。。（汗）
ケガにも繋がりやすいので、そこは大人の責任として子どもたちを止めましょう。
