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《バスケ×シュート練習》ノックアウトシューティングドリル

練習の目的

今回紹介する練習メニューの「ノックアウトシューティングドリル」は遊びとして行われることが多いので、知っている人も多いと思います。

遊び感覚でフリースローを練習できる非常に優れた練習です。

ミニバスや中学をはじめ、高校や大学バスケでも取り組めます。

 

練習の進め方

ノックアウトシューティングドリル
ノックアウトシューティングドリル

  1. フリースローラインの後ろ側へ1列に並び、先頭と2番目の選手がボールを持ちます。
  2. 先頭はフリースローを打ち、自分でリバウンドを取ります。
  3. シュートを決めるまでリバウンドを取ってシュートを打ちます。1本目のフリースロー以外はどこからシュートを打ってもOKです。
  4. 2番目の選手は先頭の選手の最初に放ったフリースローのボールがリングに当たったら、フリースローを打ちます。
  5. 先頭の選手は2番目の選手よりも先にシュートを決めれば生き残りとなり、ボールを3番目の選手へ渡し、列の最後尾に並びます。
  6. 逆に、2番目の選手が先頭の選手よりも先にシュートを決めた場合は、先頭の選手は負けとなり列から抜けます。
  7. 3番目の選手はボールをもらったらすぐにフリースローシュートを打ち、2番目の選手よりも先に決めることを目指します。
  8. 以下同様に、 最後の1人になるまで繰り返し行います。最後の1人が勝者となります。

 

練習のアドバイス

遊びの感覚を持った中で、真剣に取り組むことが何よりも大切です。

勝敗を真剣に競えば競うほど面白くなりますので、是非やってみてください。

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