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高確率シューターへの道!シュートの記録を付けることの5つの効果

シュート力を向上させたいと考えている全ての選手にとって大切なこと、それはシュートの記録を付けることです。

素晴らしいシューターになるためには、シュートを反復練習することは欠かせませんが、ひたすらシュートを打つだけでは足りません。シュートの記録を付けることで、劇的にシュート力を向上させることが可能になります。

ここでは、日々の練習から記録を付けることの大切さを、5つの効果に絞って紹介していきます。

 

目次

  1. 測定しないものは改善のしようがない
  2. 記録を付けることで1本1本への集中力がアップする
  3. 目標を設定することができる
  4. 上手くなっていることがわかるからモチベーションを高く保てる
  5. 弱みだけでなく強みも把握できる

 

1.測定しないものは改善のしようがない

シュートの成功率を上げるためには、反復練習を繰り返すとともに、シュートのフォームやリズムなどを改善していく必要があります。しかし、数字として測定されていないものは、改善のしようがありません。

自分のシュートが上手くなっているのか、下手になっているのかを知るためにも、シュートを測定するということは非常に大切です。

ウェイトの重量を測定するのは当たり前になっていますよね。ベンチプレスを○○キロ上げたから、次回は+5キロに挑戦しようなどと設定していると思いますが、なぜシュートではしないのでしょうか?

今日は成功率が50%だったから、明日は55%を目指そうなどと考えながら体育館に入ってくるのが正しいマインドの作り方です。

 

2.記録を付けることで1本1本への集中力がアップする

自主練でのシューティング、練習の後のシューティング、ゲームシチュエーションを想定してシュートを打てているでしょうか?ミートからシュートまでのスピードは?練習しているのは本当に試合で打つシュートでしょうか?

おそらくほとんどの選手はゲームライクにシュートが打てていないでしょう。また、記録を付けていないと同じポジションからのシュートがほとんどになり、試合で必要なポジションでのシュートが疎かになる可能性もあります。

また、人間とは不思議なもので、1本1本の記録を付けていると、1本1本のシュートが重要に思えてくるし、実際に脳がそのように感じます。

記録を付けることによる集中力アップの効果を体感してみてください!

 

3.目標を設定することができる

シュートの記録を付けておけば、各プレイヤーが毎日それぞれに目標を立てることができます。

シュートの平均成功率やベストな記録を分かったうえで、毎日過去の自分自身と勝負することができるのです。

目標を設定することは、技術を高める上でも、日々の集中力を高めるためにも非常に重要です。

記録を付けることの効果が特にでるのが、残り数本になり、ベストな記録に肉薄しているときです。残り数本のシュートは本当の意味で集中力が増しますし、これ以上に試合と同じような環境下でシュートを練習することはできないでしょう。

 

4.上手くなっていることがわかるからモチベーションを高く保てる

私は、シュート練習を継続的に練習していくことができない選手を星の数ほど見てきました。

「毎日300本打つ」、「100本決めるまで帰らない」などの目標を立てたものの、継続できないということは頻繁にあります。

ダイエットに置き換えて考えることができます。ダイエットの方法は数えきれないほどありますが、成功するダイエットに共通する要素を1つ挙げるとすれば、実際に痩せていくことが目に見えてわかるということでしょう。

例えば、3か月のダイエットプログラムがあったとします。3か月間体重の推移を全く見れないよりも、毎日体重を計って痩せていっていることが分かった方が、よりダイエットの効果が出るということに疑問の余地はないでしょう。

これと同じことがバスケのシュートでも言えます。

残念ながら、シュートもダイエットと同じで、劇的に改善されるということはありません。

フリースローの成功率が50%から70%に上がっている場合でも、すぐに改善されたわけではなく、長い年月をかけて改善されるので選手自身が気づかない
現実に起こっています。

 

5.弱みだけでなく強みも把握できる

日々のシュートの記録を付けることで、試合でシュートを打つべき場所がわかります。

例えば、右45度のスリーポイントが得意と思っていたのに、実は左45度の方が確立が高いということがわかれば、試合中では右よりも左45度でシュートを狙うべきでしょう。また、キャッチアンドシュートが得意なのか、ドリブルからのジャンプシュートが得意なのかということもわかります。

もちろん弱みにフォーカスして練習するのもいいですし、強みをより強くするための練習をするのもいいでしょう。

さらに、コーチは各選手の強みと弱みを把握することで、セットオフェンスやモーションオフェンスをより有効に組み立てることができます。

 

最後に偉大なシューターであるレイ・アレンの言葉(名言)を引用して終わりたいと思います。
 

レイアレン 名言
 

“Developing muscle memory through repetition is of key importance”
反復練習によって筋肉にしみこませることは、シュート成功のカギを握る。

“Sometimes in games the defender may not allow me to see the rim properly, but I’ve practiced that shot over and over with the same intensity so the chances of that shot falling increase every time”
試合の中ではディフェンスが厳しくリングを見れない場合もあるが、試合と同じ集中力で何度も何度も練習を繰り返すことで、シュートが決まる確率は高くなっている。

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