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スイッチとは? | バスケ用語解説のバスケペディア

スイッチ(スウィッチ)とは、バスケットボールのディフェンスに関する用語で、マンツーマンディフェンスの際にマークマンを交換することを言います。

マンツーマンディフェンスにおいては自分が担当するオフェンスを守ることが基本となりますが、オフェンスの動きやコートの状況に応じてスイッチすること(マークマンを変えること)で守りやすくします。

特に、オフェンスのスクリーンに対してはスイッチという言葉を使うことが多いです。

 

スイッチをするときの注意点

バスケットボールの試合中によく起こるディフェンスのスイッチミスとして、コミュニケーション不足があります。

片方の選手はスイッチすると思っているのに、もう片方の選手はスイッチしないと思っている場合、1人のオフェンスに対して2人で守ってしまうことになり、オフェンスが1人ノーマークになってしまいます。

スイッチをする際は必ず大きな声でスイッチを味方に伝えましょう。また、チーム内でスイッチをするときのルールを決めておくのも大切です。

>>NBAから学ぶスクリーンに対する7つの守り方

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