オフェンス

ポイントガードに要求される6つの特徴と役割

ポイントガードはバスケットボールにおいて最も重要なポジションでしょう。

ポイントガードは他のポジションでは決して行わないような役割をいくつもこなさなければならず、コート上の監督と言われるようにチームを引っ張る存在でもあります。

近年ではセンターがスリーポイントを打つことも当たり前になり、オールラウンダー化が進んでいます。センターとパワーフォワード、パワーフォワードとスモールフォワードなどの違いは少なくなってきていますが、ポイントガードは例外です。

ここでは、ポイントガードが例外である理由と、優れたポイントガードがいると強いチームになりやすい8つの理由を説明したいと思います。

 

1.チームを引っぱる牽引力

ポイントガードはコート上の監督と言われるように、チームを「メンタル面」と「テクニック面」で引っ張る必要があります。

コート上の監督と言うのは簡単ですが、実際には非常にタフな役割です。シュートが決まらない時には果敢に得点を取りに行くことも必要でしょうし、チーム全体の士気を高めるために味方を鼓舞することも必要です。

また、これらを可能にするにはチームの全員(少なくともコート上のメンバー)には信頼されている必要があります。コート内だけでなくコート外でも信頼を集めるような行動が求められます。

 

2.高いボールハンドリング技術

フロントコートにボールを運ぶのもポイントガードの役割ですが、ポイントガードに対するディフェンスは非常にタイトなことが多く、ボール運びだけで疲弊してしまうこともあります。

ボール運びに体力・精神を削ることがないように、高いボールハンドリング技術は必須の能力です。もちろん、ハーフコートオフェンスにおいてもドライブやボールキープ力という意味でのボールハンドリング力は大切です。

 

3.高いバスケIQ

試合の流れを把握してコントロールするだけでなく、相手ディフェンスをよんでナンバープレイなどを仕掛けるためにも高いバスケIQが必要です。

相対的な評価ですが、チーム内で誰よりもバスケに詳しいというのが最低限求められるバスケIQです。

 

4.高いパス能力

ポイントガードの主な役割として他のプレイヤーにパスを供給するということがあります。これは単にウィングやハイポストにパスをするというだけでなく、ピックアンドロールやバックカットなどに対して得点につながるアシストパスができるということです。

 

5.高いフロア状況把握能力

オフェンス・ディフェンスの両面においてフロアの状況を把握することは欠かせません。フロアを俯瞰して把握できるような状況把握力が求められます。

 

6.チームメイトの強みと弱みを理解していること

高いバスケIQやチームを引っ張る牽引力という点と重なりますが、チームメイトの強みと弱みを理解しておくことは欠かせません。

例えば、アウトサイドのシュートが苦手な味方に対して、ノーマークだからといってアウトサイドへのパスをしてもいいプレイは生まれません。また、ミスマッチができてその選手の強みが活かせる状況であれば積極的にそこへパスを供給します。

このように、チームメイトの強みや弱みを理解していることで選択するプレイの幅がいい意味で広がったり狭まったります。

 

ポイントガードには必ずしもシュート力は必要ない

ポイントガードはアウトサイドからのシュート力が必須という意見を聞くことも多いですが、私は必ずしもそうであるとは考えていません。

セルティックスのロンド選手が好例なのですが、アウトサイドシュートがめちゃくちゃ下手でもNBAで優勝することもできています。

 

まとめ

ポイントガードは数多くの役割をこなす必要があるため、メンタル面よりも技術面を元に選手を決めていることが多いでしょう。しかし、ポイントガードを選ぶ際には何よりもチームメイトを思いやるメンタルが大事です。

チームを引っ張る存在として、周りのチームメイトから慕われるような選手をポイントガードにしましょう。

また、中学や高校では完璧にポイントガードをこなすことは難しいのが事実です。1人の選手に全ての責任を背負わせるのではなく、コンボガードのように2人でガードの役割を負担するような仕組みも大切です。チーム内の状況に応じて柔軟に対応してみましょう。

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