NBAから日本の試合にも活かせるプレイを紹介していきます。
2016年11月03日の動画はクリッパーズvsサンダーの試合からです。
クリッパーズが得意としているセットオフェンスの「ホーンズ」から1プレイをピックアップしました。
ホーンズの基本的な形は、トップ・両ハイポストの高い位置・両コーナーの5箇所からプレイを展開していきます。
様々な仕掛け方があるホーンズですが、この動画の中では両ポストの2人でスクリーンをかけてピックアンドロールをしています。
通常はポイントガードのクリス・ポールが起点となるプレイが多いことから、ディフェンス側も戸惑って対応が遅れているように見えます。
日本のチームでもセンターとパワーフォワードのオンボールスクリーンはかなり有効に使えるオフェンスの手段ですので、ぜひ試してみてください。