バスケットボールにおけるオールラウンダーとは、ガードからセンターまでの全てのポジションをこなせる選手のことを言います。
バスケットボールでは基本的に以下の5つのポジションがあり、オールラウンダーと呼ばれる選手はそれら全ての役割を担います。
- ポイントガード(PG)
- シューティングガード(SG)
- スモールフォワード(SF)
- パワーフォワード(PF)
- センター(C)
一般的にオールラウンダーの選手は身長が高く、身体能力にも恵まれていて、ボールハンドリングやシュート力も高い選手です。
ミニバスから高校にかけては、身長や身体能力に差が出やすく、オールラウンダーの選手もよく見られます。また、周りとの実力差がありすぎて仕方がなくオールラウンダーになってしまっている選手も少なくはありません。
そして、大学バスケやプロ(BリーグやNBAなど)に進むにつれて、オールラウンダーとしては通じなくなるので、それぞれのポジションに沿った能力を身につけていくケースが多いです。
各ポジションにおける役割の違いは、下記を参考にしてください。
《バスケ初心者必見》バスケのポジション別の役割を理解しよう