現在マイアミヒートで活躍するポイントガードのゴラン・ドラギッチ。ドライブから繰り広げられる多彩なシュートやアシストはNBA屈指の実力派ポイントガードとしての象徴でしょう。
ドライブだけでなくスリーポイントでの得点も多く、オフェンス重視のスタイルからスティーブ・ナッシュの後継者と呼ばれたほどです。
そんなゴラン・ドラギッチのワークアウト動画を今回は紹介していきます。ちなみに、この動画が撮影された当時は、ゴラン・ドラギッチはフェニックスサンズに所属していました。
動画の時間は15分。英語で話している部分は適宜解説をしているので、動画と一緒に見てください。
ウォームアップメニュー
- プランク
- サイドプランク 24回
- ダブルレッグヒップエクステンション
- シングルレッグヒップエクステンション
コーチが時間を計測して、選手には何分行うかを伝えない。動画の中では5分間行っている。体幹を強化するために行っている。
フィジカルトレーニングであるとともに、メンタルトレーニングにもなる。
腕立て伏せとサイドプランクを組み合わせたウォーミングアップ。体幹を中心に全身の筋肉を鍛える効果がある。
ひざの間に小さなボールを挟んで行うことが大切。ボールを挟むことで、ひざや股関節など全身の筋肉が中心に向かって鍛えられる。
左右の強さが違うのは人間としては当たり前のことだが、アスリートにとってはけがの原因になる。そのため左右を個別に鍛えることでバランスを整える。