バスケットボールの花形シュートと言えばダンクシュートですよね。
ダンクシュートはリングにボールを直接入れるシュートですが、色々な種類があるって知っていましたか?
ダンクシュートの種類を知れば、バスケットボールがもっともっと楽しくなること間違いないと思います。
NBAの試合を見ながら、「あ、◯◯ダンクだ!」って言えたら試合を見ていて面白くなりますよ♪
まずは最高にかっこいいダンクのまとめ動画を見て、ダンクのイメージをつかんでください。
いかがですか?
ダンクすげ〜!と思っていただけたでしょうか?
それではダンクの種類を細かく説明していきます。
Contents
ワンハンドダンク
ワンハンドダンクはボールを片手で持って行うダンクシュートのことです。
ボスハンドダンク(ボースハンドダンク)
ワンハンドダンクが片手であるのに対して、ボスハンドダンクは両手でボールを持って行うダンクシュートのことです。
リバースダンク(バックダンク)
リバースダンク(バックダンク)はゴールを背にしてダンクをすることです。
スリーシックスティー(360)
スリーシックスティーは空中で一回転回ってからダンクをすることです。
リバース・スリーシックスティー
スリーシックスティーと逆周りに一回転回ってからダンクすることです。2000年のNBAのダンクコンテストで、ビンス・カーターが使ったダンクとして有名です。下の動画の一番最初に出てくるダンクがリバース・スリーシックスティーです。
レーンアップ(フリースローラインダンク)
フリースローラインから踏み切って決めるダンクのことです。ダンクコンテストでマイケル・ジョーダンが使ったダンクとして有名です。皆さんも一度は見たことがあるのではないでしょうか。
ウィンドミル
ウィンドミルとは風車のことを言い、風車のようにボールを一回転させて決めるダンクのことです。
トマホーク
トマホークはボールを頭の後ろに持っていくダンクのことです。上半身を反ってからダンクすることが多いです。
アリウープ
アリウープは空中でパスをもらってそのままダンクをすることです。NBAの試合では頻繁に見られ、会場が盛り上がるプレイです。
一人アリウープ
アリウープが味方からパスをもらってダンクをするのに対し、一人アリウープは自分自身でパスを出してそのボールを空中でキャッチしてダンクをします。
レッグスルーダンク
レッグスルーダンクは、空中でボールを股の下を通して決めるダンクです。
ビハインドザバックダンク
ビハインドザバックダンクは、空中でボールを腰回りを一周させて決めるダンクです。
プットバックダンク/ティップバックダンク
リバウンドのボールをそのままダンクするシュートです。
オフザグラスダンク
グラス=バックボードのことで、バックボードに当たって跳ね返ってきたボールを空中でキャッチしてダンクをするシュートです。
ダブルクラッチダンク
ダブルクラッチダンクは、空中でボールを一度下げてからもう一度ダンクに行くシュートです。ブロックにきたディフェンスをかわして決めるためのシュートで、ダブルクラッチレイアップのダンクバージョンです。
エルボーダンク
エルボーダンクは通称「肘入れダンク」とも呼ばれ、リングの中に肘まで入れるダンクです。ビンス・カーターがダンクコンテスト
この他にも、ダンクコンテストならではのダンクシュートも数多くあります。Youtubeなどで検索してみてください。